こんにちは。Webライターの森です。
多読レコードは、英語の多読を続けている筆者が節目節目にデータや感想をまとめるコーナーです。
このたび、めでたく多読5周年を迎えました!
この記事では、過去1年間の多読データ(主に語数の記録)や近況についてまとめていきます。
なお、今回のスタート地点は約585万語なので「多読中級者向け」の内容です。
「これから多読を楽しみたい!」という人には、1年目のデータをまとめた「多読レコード2」のほうが参考になるかもしれません。
以上を踏まえ、2025年の多読を振り返っていきたいと思います。
2025年の多読語数
まずは、語数についてです。
日別データ
はじめに、全体像がわかる日別データをグラフで示します。

2025年の総語数は24万4,818語で、最多記録は5月31日の9,694語でした。
累積語数については、4月11日に590万語、5月31日に600万語を突破し、年内に610万語にギリギリ届かずという結果です。12月31日時点では、累計609万5,439語となっています。
全体像としては、ニュース英語をちまちま読み続け、緑の棒グラフが突出しているあたりだけ洋書を読んでいたという感じです。
2025年は洋書を読むこと自体が少ない年となりました。今年は一年中、行政書士試験の勉強に多くの時間を費やしたためです。それでも、英語をまったく読まない日はなかったので、我ながらよくやったと思います。
月別データ
続いて、月別のデータです。
まずは、語数の合計をグラフで示します。

最多は5月の67,622語でした。これは600万語を目前にスパートをかけた結果で、2025年のハイライトです。
次に、一日平均語数のデータに移ります。下図をご覧ください。

最多は案の定、5月(2,181語)でした。
このデータは1つ前の「月別の多読語数の合計」と似たような傾向を示すので、次回からはカットしたいと思います。
以上、多読語数のデータでした。
読んだコンテンツ
ここからは読んだコンテンツについてまとめます。
結論、2025年に読み終えた本は、上半期に読んだ2冊のみでした(下表)。
| タイトル*(Amazonリンク) & 著者 | 表紙画像(楽天リンク) | 総語数** |
|---|---|---|
| 01. The Old Man and the Sea Ernest Hemingway | 26,050 語 | |
| 02. Limitless Jim Kwik | 83,220 語 |
sp** 森くんの概算。
11月から『The Psychology of Money』(著:Morgan Housel)という人間心理と投資に関する本を読んでいますが、こちらは年内に読み終えることはできませんでした。
今のところ「この洋書が読みたい!」という本はなく、洋書についてはしばらく超低空飛行が続くと見込んでいます。
去年に引き続き、細く長く読み続けたニュース英語は、お馴染みの「DOGO News」です。
「DOGO News」は語数で記事を絞り込むことでき、時間がないときは100〜200語、余裕のあるときは300〜400語の記事を読むといった使い方ができます。今後も重宝することになりそうです。
以上、読んだコンテンツについてでした。
多読を取り巻く現状
最後に、昨今の多読習慣とそれを取り巻く現状についてです。
英語を読むスピードと理解度の変化、現在の多読に対する所感、今後の展望などを整理します。
スピードと理解度
まずは「読むスピード」と「理解度」の変化についてです。
もはや年始の恒例行事となった、英検準1級の過去問を使った「スピード&理解度」測定。2026年1月の結果は下表のとおりでした。
| 2021年3月 | 2022年1月 | 2023年1月 | 2024年1月 | 2025年1月 | 2026年1月 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| スピード | 99 wpm | 121 wpm | 132 wpm | 134 wpm | 143 wpm | 122 wpm |
| 理解度 | 67% | 95% | 85% | 90% | 60% | 80% |
スピードは122wpmで、2022年の水準までダウンしてしまいました。600万語を超えたにもかかわらず、厳しい結果です。
体感的にも、まとまった数千語の文量を読むことが少なくなり、没頭してスイスイ読める“ゾーン”に入る感覚は今年はほとんどなかった印象です。
一方、理解度は80%と申し分ない結果でした。これは、日々のニュース英語の「微読」効果だと思われます。
ニュース英語の場合、1回あたりの文量が少ない分、洋書を1ページ読むときよりも一語一語を丁寧に読むことが多いです。「とにかく浴びるように読む」という意識は日に日に薄れてきており、最近はあまり多読感もありません。
まとめると、英語を読むスピードは衰退傾向にある一方、英文を理解する力はしっかりキープされているという現状です。
近況と今後の展望
2025年は、多読語数600万語を突破したものの、基本的にニュース英語で語数を小さく積み上げていくような一年でした。
その大きな原因は行政書士試験でしたが、試験が終わった今でも、多読に対する意欲がそこまで回復していないのが正直なところです(試験自体はうまく行きました)。
そして今年は今年で、新たに始めたいことや成し遂げたいことがいくつかあります。2026年は人生のターニングポイントにもなりそうなので、あまり多読には時間を割かないつもりです。
昨今の多読意欲の低下や新たに芽生えた志、回を重ねるごとに高まるネタ切れ感などを踏まえ、半年に1本の『多読レコード』の更新は年1本に変更しようと思います。
PV数やフォロワー数を見る限り、思うところがある人は皆無でしょうが、一応のご報告です。もちろん英語は好きなので、微読だろうと多読は続けます。Xでの月一の近況報告も続けます。
今後の『多読レコード』では、今までどおりの一次情報(データや実感)を、年明けの恒例イベントとして提供していく所存です。
「多読レコード10」まとめ
2025年の総まとめ「多読レコード10」、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ひた向きに行政書士の勉強を進めながら「DOGO news」をコツコツ読み、何やかんや600万語を突破した2025年。スピードこそ低下傾向ですが、理解力はしっかりキープしている昨今です。
数年前のように多読語数がスカイロケットすることは当面ないでしょうが、英語には毎日触れるよう努めたいと思います。月一のX報告も忘れずに行うので、これからも細く長くよろしくお願いします。
なお『多読レコード』シリーズは、下記のリンクからすべての記事を確認できます。データや気づきの「長期的な変化」が気になる人や、これから多読を始めたい人などのお役に立てたら幸いです。
→『多読レコード』シリーズ
それでは、今回はこの辺で。
That’s all for today.


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