ようこそ『森くんのメメント』へ。
このブログでは、英語と漢字と心理学をメインテーマに、筆者の学習体験や勉強データなどを随時発信しています。
ブログ名にある「メメント (memento) 」は、思い出の品、形見、記憶などと訳される言葉です。
これまでの人生でがっつりコミットしてきた3つの領域について、学ぶことをやめない私のメメントとして価値ある情報を残せればと思い、ブログ名に採用しました。
なお、筆者「森くん」のバックグラウンドについてはプロフィールをご参照ください。
いいとこ取りしてまとめると、TOEIC 935 点、漢検1級、心理学検定特1級(法政大学文学部心理学科卒)のWebライターが当ブログの運営者・森 康弘です。
ここでは、そんな筆者が運営する『森くんのメメント』のブログ・コンセプトについて説明します。
コンセプト要点
まずは重要ポイントのみ、以下にまとめます。
○対象者
英語、漢字、心理学を深めたい人
英語:日本語ネイティブの中級者
漢字:漢検1級にトライしたい人
心理学:心理学検定を受検する人
心理学が好きな老若男女
○モットー
1. 言葉と心、己の拡張
2. AIに困難な体験発信
○発信内容
全共通
資格試験等の勉強過程
データを添えた体験談
英語
TOEIC 900点 突破への勉強法
リーディング力を養う多読体験
Distinction を使った単語学習
漢字
漢検1級初合格へ向けた勉強法
心理学
心理学検定の勉強法や学習過程
心理学科で爪痕を残した勉強法
コンセプト詳細
以下、上記の内容を詳しく説明していきます。
想定読者
当ブログが想定している読者像は、大きく次の3種類に分けられます。
- 英語を日々学んでいる
- 漢字力を極めてみたい
- 心理学を広く知りたい
以下では、これら3パターンの読者像についてまとめていきますね。
英語を勉強中の人(中級者)
英語関連の記事については、とくに中級者以上(日本語ネイティブ)の方を対象としています。
ここでの中級者以上とは、英語が得意な中高生、かつて英語が得意科目だった学生や社会人のようなイメージです。
目安としては、英検2級程度、TOEICだと700点以上くらいのレベル感を想定しています。
漢字を極めたい人(オタク)
漢字関連の記事のターゲットは、ズバリ漢字オタクです。
漢字愛あふれる変態で、漢検1級レベルの漢字力を養いたいという猛者のみを対象としています。
よって、想定読者は漢検準1級ホルダーということになるでしょう。
心理学に興味がある全人類
心理学関連の記事は、心理学に興味がある全ての人を対象としています。
なかでも、初歩的で網羅的な心理系の資格試験「心理学検定」を受けたい人には相性抜群です。
大卒レベルの心理学の基礎を身につけたい方、今まさに心理学を勉強している学部生などに読んでもらえたらと思います。
以上が『森くんのメメント』で想定している読者像です。
どこかしら該当した人は、次のモットーや発信情報へお進みください。
モットー
モットーは、現在2つあります。
1つ目はこちら。
言葉と心、己の拡張
英語と漢字と心理学は、ぎゅっとまとめると「言葉と心」です。
自分がこれまでじっくり向き合ってきた「言葉と心」の知識や経験をいっそう磨き上げ、拡張機能ゆたかな面白い人間になってやろうという意味で「言葉と心、己の拡張」という標語を掲げています。
そしてもう1つはこちらです。
AIに困難な体験発信
1つ目は自分中心でしたが、2つ目は読者視点でのモットーになります。
読みやすい文章をAIがサクッと作れる現代、生身のWebライターにできることは何か。
そんな仰々しいことを考えたときに思いついたのが「体験発信」でした。
作り手にどれだけAIが絡もうと、コンテンツを受容し、行動し、新しい体験に身を投じるのは紛れもない人間です。
そんな生身の人間に向けて、漢検1級の道のりの険しさ、多読による英文の処理感覚の変化など、身をもって体感した苦悩や成長を書き残すことが、今できる最大限のライティングだと考えています。
こういった性質上、既存の情報を寄せ集めた「まとめ記事」のようなものや、事実や知識を説明するだけの「解説記事」を投稿することはないでしょう。その点、あらかじめご了承ください。
AIが得意なことはAIに任せて、自分にしかできないような血の通ったライティングを突き詰めていく所存です。
発信内容
最後は、発信内容についてです。
全共通
英語、漢字、心理学ともに、次の2点をメインに情報発信していきます。
- 資格試験等の勉強過程
- データを添えた体験談
1つ目の「資格試験等の勉強過程」は、TOEICや漢字検定、心理学検定など、各種試験の勉強過程を詳細にまとめるというというものです。
同じ試験にチャレンジしようとしている人の道しるべになるよう、豊富な図解とともにわかりやすくプロセスを書き残します。
2つ目の「データを添えた体験談」は、実体験を感覚的に文章にするのではなく、客観性のあるデータ(取り組んだ問題集の正答率、周回数、勉強時間など)とともに提示するというものです。
ただの感想にとどまらない数値的な情報まで記録・発信することで、より誠実で濃密なコンテンツになると信じています。
これらを踏まえつつ、以下、分野別の発信内容の詳細です。
英語
英語関連の記事では、中級者以上の方へ向けて以下3つのコンテンツを発信しています。
- TOEIC 900点 突破への勉強法
- リーディング力を養う多読体験
- Distinction を使った単語学習
「TOEIC 900点 突破への勉強法」は、TOEIC「700点台」で伸び悩んでいる方へ向けた、さらに突き抜けるための勉強法についてまとめた記事群です。
実体験を踏まえて「模試を活用したシャドーイングのコツ」や「リーディング速度アップのための多読習慣」など、TOEICで「900点」を突破するために効果的だった勉強法を紹介しています。
「リーディング力を養う多読体験」は、洋書をひたすら読む「多読」の体験談をシリーズ形式で定期更新している記事群です。
半年ごとに「何万語の英語を読んだのか」や「どれくらい読むスピードが上がったのか」といった体験談を豊富なデータとともにお届けします。
「Distinction を使った単語学習」は、英語界隈で絶大な人気を誇るインフルエンサー・Atsu氏が主催する「英単語帳 Distinction チャンレンジ」の学習記録をまとめたものです。
このチャレンジは「短期間に単語帳を周回しまくる」というシンプルかつストイックな企画で、参加に際しての工夫点やその後の定着率などを詳細に書き残しています。
以上、英語関連の記事の発信内容でした。
漢字
続いて、漢字です。
漢字関連の記事では、今のところ「漢検1級」のみにフォーカスして発信しています。
「漢検1級」は、言わずと知れた日本漢字能力検定の最上位級です。
合格までの道のりは途方もなく険しいですが、可能な限り体系化してロードマップ化を試みました。
豊富なデータや体験談、勉強のコツなどを細やかに記事として公開しているので、1級初合格を目指す漢字オタクの変態たちをサポートできれば幸いです。
以上、漢字関連の記事の発信内容でした。
心理学
最後に、心理学です。
心理学関連の記事では、以下の2パターンのコンテンツを提供しています。
- 心理学検定の勉強
- 心理学科での学習
「心理学検定の勉強」については他の資格試験と同様です。図解やデータを豊富に添えながら勉強法や学習過程についてまとめています。
「心理学科での学習」は単品の記事です。法政大学の心理学科をトップクラスの成績で卒業した経験があるので、当時の学習スタイルや意識していたことを記事にしてみました。
後者は学生のみならず社会人の方からもご好評をいただいているので、普段の仕事に対する姿勢なんかにも応用できてオススメです。
そんなこんなで、どの分野も自分にしか残せないようなデータや体験談をまとめています。
気になるものがあったら、ぜひリンクを介して読んでみてください。
コンセプト総括
以上、『森くんのメメント』のブログ・コンセプトでした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
とくに大事な部分をまとめると、
TOEIC 900点 を突破したい悩める英語中級者、漢検準1級レベルの漢字オタク、ぼんやり心理学に興味がある全人類に、生身でぶつかって得た体験やデータを届けたい!!!
というような感じになります。
今後も、身をもって体感しないと書けない良質な体験記事をコツコツ作っていく所存です。
これからも残し続ける“メメント”の数々が、あなたの学びを支えることを願っています。
それでは!